フットサル顛末記その1
皆さん、フットサルをご存じですか?そうです、サッカーの小さいやつです。現在本市でもフットサル人口が急激に増えています。
昨年度、善良なフットサル愛好者より市民体育館でフットサルができなくなった。他にする場所がないのでどうかなりませんか?という話がありました。
早速市民体育館へいきさつを聞きに行きました。
高松「フットサルができなくなったと聞いてますが・・・・・」
担当課長「フットサルは当分の間使用禁止にしました。」
高松「なぜですか」
課長「フットサルをした誰かが壁を破損したらしい」
・・・ひとりごと「誰か・・?らしい・・?」
高松「誰ですか」
課長「分かりません」
高松「なぜフットサルをした人が破損したと分かるのですか」
課長「月曜日に破損を発見したが、その前の週フットサルが使用していた」
・・・ひとりごと「それで・・え!以上ですか?」
高松「フットサルをしていた人とは特定できないじゃないですか」
課長「天井までボールが届くのはフットサルしかない」
・・・ひとりごと「そんなこたあないやろ」
高松「警備員がいたんじゃないですか、何故その時分からなかったのですか」
課長「警備員は鍵を閉めたりするだけです」
高松「・・・・・・・・」
高松「なぜ破損したら当分の間使用禁止になるの、当分の間とはいつまでのことですか」
課長「破損したまま申し出ないなんて言語道断!当然ですよ!当分の間とは当分の間で期間を定めていません。サッカー協会にも承認してもらっています」
高松「えっ!サッカー協会って市の機関でしたっけ」
課長「・・・ええと体育協会の傘下にありますので」「教育長にも話をしてます」
・・・ひとりごと「話し合った訳じゃなくて、報告でしょう」
高松「そうですか、教育委員会にも相談に行きましょう」
つづく