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山陽小野田市市議会議員 高松ひでき

教育再生会議 提言②

2006年12月 9日 00:37 高松ひでき 記す

②学校は、問題を起こす子どもに対して、指導、懲戒の基準を明確にし、毅然(きぜん)とした対応を取る。
-例えば、社会奉仕、個別指導、別教室での教育など、規律を確保するため校内で全教員が一致した対応をとる
今子供の教育に必要なことは「悪いことは悪い、良いことはよい」そして悪いことをしたらつまり規範(ルール)を破ったものは罰せられるという民主主義と自由の意味を教えることではないでしょうか?日本はアメリカの後を追うように非管理教育を取り入れました。しかしアメリカはゼロトレランスで非管理教育から管理教育に切り替え学校の再生を成し遂げています。安倍総理も所信で「公立学校の再生」「規範を守る機会を保障する」といっています。この教育再生会議の提言は国民性からすると受け入れがたいものですがベターな方法と思います。判断を学校に任せるのではなくて(何故なら校長には責任は押しつけられるが権限がない)教育委員会自らが旗を振って行うべきである。

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