10大ニュース 第2位
いよいよ第2位です。今年度改革元年予算ともいえる予算を承認をしました。見直しの内容は歳入では市民課、税務課などの窓口手数料の見直し(150円が200円)で400万の増収、行財政推進債(6億2300万)の活用、歳出では議員報酬の削減(4400万)特別職給与の削減(300万)教育委員や選挙監理委員などの行政委員報酬の削減(400万)職員給与の削減5%(2億7500万)各種団体補助金の見直し(2700万)扶助費の見直し(3200万)などです。歳出については思い切った削減をしたのではないかと思いますが国の税金みたいにとりやすいところから取った感もあります。公平公正の名のもとにまだまだ削減をしなければならないところがあります。来年度予算は聖域といわれる扶助費にどれだけ切り込むことができるか真価が問われるところです。また歳入に関しても公債や補助金に依存したものになっていますが違う収入形態を模索していかなければなりません。