職員努力による委託料の削減
行財政改革の一環として、職員努力による清掃委託料の削減があります。「自分たちでできることは自分たちでやろう」だから、「委託部分が減るので予算の削減になる。」誠にすばらしいことであり、職員意識の変革がうかがえます。しかし予算書を見てみるとおかしなことがあります。それは、ホームページ内に、清掃委託料の18年度入札分が載っていますが、19年度予算より18年度の実績が低い数字になっています。つまり、財政課は職員が清掃をする分を差し引いて予算を配分をしているつもりでしょうが実際には昨年と同じ仕様で入札をしても予算内で収まります。(職員努力の必要なし)何故、こんなことになるのでしょうか?それは財政課と担当部で事前の協議が十分になされていないからではないでしょうか。しかし、入札は4月にあります。下りてきた予算に甘んじることなく、率先して各課が削減に努めて欲しいものです。状況によりましては6月議会にて説明を求めたいと思っています。