中学生海外派遣事業
19年度予算では中学生海外派遣事業が休止となりました。(議会では市長が隔年実施をしたいとの答弁がありました)この事業は平成3年度は中学生6名でブリスベン近郊で、平成4年度から昨年度までレッドクリフ市(姉妹都市)に中学生6名(平成4年から平成14年は中学生6名高校生6名)にはけんするものです。目的は異国の文化・歴史・風土等にじかに接して、外国の青少年との交流やホームステイによる生活体験を通じて相互理解を深めるとともに、国際感覚の育成をはかることです。予算は毎年150万円が計上されていました。この休止を受けていち早く(社)小野田青年会議所が市民や企業を対象に寄付及び募金活動をしています。小野田青年会議所は40年以上の歴史を持ち、設立時より青少年関係の事業を行っていると言うことです。今回の活動の趣意書を見ると「明るい豊かなまちづくり活動の一環として青少年育成事業に力を注いできた青年会議所としては、本事業の中止は山陽小野田市の青少年育成への衰退と考え、事業の継続を訴えるための活動」と書かれています。しかし、OBからは「青年会議所単独で活動するのではなく、国際交流協会などに事業の継続を働きかけるべきではないか」「毎年この活動をするのか」など意見が出ているようであるが、青年会議所が市民の立場としてスピード感を持ってやられていることは十分評価ができる。また、「たった6人しか行くことができないので一部の人たちだけの事業だ」と決めつける方もおられるようだが、市内在住の全中学生に弁論大会出場のチャンスがあり3名は大会の上位入賞者だが残りの3名は抽選にて決定されます。これこそ公平ではないでしょうか。また、行政に対しての批判なら誰でもできるが青年会議所のように行動に移すことこそが大事だと思います。行政は今後市民との「協働」への道を邁進していかなければなりません。また、市民も行政依存体質からの脱却を求められています。ちなみに目標額は150万円超らしいです。
友達から下記のメールが届きました。
僕は素人なんでよくわかりませんが、どうなんですか?
○○議員やXX議員以外の議員達には、何かしら歯がゆさ、もどかしさはありますけどね。どうも個人の社会的地位ばかりが先走り、本当に街のために死力を尽くそうとする者がいないのが、この街の悲しい現状ですよね。事実「山陽小野田市19年度一般会計予算」の概要を見てみると、歳出部分で他の項目はかなり削減されてるのに、人件費のみが、対前年度比約10%アップしてるんですから、大いに笑っちゃいますよ(>_<)また、それを容認した議会に大きな問題がありますね。この街の実質公債比率は23・7%とあの赤字債権団体の夕張市とほぼ同じなんです。市職員も自分の取り分だけはしっかり確保して、やたら市税をだけを引き上げようと、それで緊縮予算を組んだつもりなのか、本当に頭にきますね。まっここで愚痴こぼしても仕方ないけどね、すみません話しが長くなりましてm(__)mつい感情的になってしまいましたよ。