オートキャンプ場の管理運営が民間企業に
地方分権に伴い行政にも自己決定・自己責任が求められています。山陽小野田市でも公の施設の統廃合が進められています。「民間でできることは民間で」を合い言葉に指定管理者制度の導入を昨年度から進めています。市内には指定管理者制度を導入できる施設は108施設あり昨年度、19施設を移行しました。今回の竜王山公園オートキャンプ場は(株)晃栄が管理運営を2年6ヶ月間行うことになり、はじめて民間会社が選定されました。選定は5月11日にあり、選定委員は副市長、総務部長、企画政策部長、建設部長、民間識見者2名の合計6名でヒヤリングがありその後持ち点100点合計600点での採点がありました。結果は特定非営利活動法人オートキャンプ竜王が321点、(株)晃栄が348点となり指定管理候補者となり本日の本会議で可決されました。民間企業と言うことで町の活性化の観点からも期待したいと思っています。今後、きらら交流館も指定管理者制度を導入されますし、竜王山近辺は有効資源の活用がされることだと思っています。