竜王山オートキャンプ場
10月1日より竜王山オートキャンプ場が民間企業により運営されます。
指定管理者として選定されたのは(株)晃栄で造園及び環境緑化工事、塗装工事、道路及び建物等の清掃など環境整備に関する事業を目的とする会社法人です。
期間は平成19年10月1日から平成23年3月31日までで、指定管理料の提示額は11800000円(期間合計額)となっています。
既にいくつかの施設が指定管理に出されていますが今回が初めての民間企業になります。
指定管理者制度の導入のねらいは多様化する住民ニーズに対応するためには、民間事業者のノウハウを活用することが有効であり、民間でも十分にサービス提供能力があるという考え方に基づいています。
また、その目的は
①住民サービスの向上
②行政コストの削減である。
つまり指定管理者に管理運営を委託することにより、地域振興や地域の活性化及び行財政改革の推進が期待できるものです。
今回の竜王山オートキャンプ場の制度導入は今後のモデルケースになることが期待されるので(株)晃栄には叡智を結集して運営にあたってもらいたいと思います。
また、オートキャンプ場だけの活性化を考えるのではなくCCZ(やけの周辺)の活性化を考えることによって山陽小野田市の活性化に寄与できるものではないでしょうか。期待をしてます。