図書館は祝日開館されるのか
この度の一般質問で図書館、きららガラス未来館、歴史民俗資料館などの施設を祝日も開館するように提案をしました。 そのやりとりの概略は次の通りです。
教育委員会:教育委員会の所管の施設のうち、図書館、きららガラス未来館、 歴史民族資料館、青年の家が、現在祝日を休館日と規定している。
しかしながら、 きららガラス未来館、厚狭図書館においては、土日が祝日と重なった場合は、両日とも開館をいたしており、 特にガラス未来館では利用者の要望を 踏まえた中で、5月の連休中は開館をしている。その他の施設については、 日曜日が祝日と重なった場合は開館をしているが、他の祝日においては休館としている。
祝日法で言う祝日すべてを開館してはどうかという御質問であろうと思いますが、まず現在、 各施設の休館日が館により異なっておりますので、市民の皆様にわかりやすく利用していただくということで、 土日が祝日に当たるときには、これらの施設が開館できるよう、関係者と協議、検討をしてまいりたいと考えております。
その後、 第2段階として国民の祝日の制定された意義や各施設の設置目的等を検討しながら、利用者の皆様の要望を踏まえ、 勤務体制等々を考慮しながら、平日の祝日開館を検討してまいりたいと、このように考えております。
高松: 図書館協議会において祝日開館についての協議は今までなされたことはあるんでしょうか。
教育委員会: 図書館協議会で今までこの祝日開館をどうするかといったことが話されたということ、私ちょっと今聞いておりません。
高松:祝日をあけてくれという利用者の要望というのは、 今までございましたでしょうか。
教育委員会:開館の要望につきましては、 祝日にかかわらず、あるいは夜間等々、開館についての要望というのは多く聞いております。
高松:要望がある場合には、 図書館協議会に図るということを通常はされるということになるんでしょうか。
教育委員会:要望を図書館協議会で協議するということは、 これは大事なことと考えられますので、これは早速そういった機関で協議をしていただくという手続を取りたいと考えております。
以上が議会でのやりとりです。この件も行革のひとつです。 市民サービスの向上のために勤務態勢をやりくりして1日も早く祝日が開館となるように働きかけていきます。
先日から2度もメッセージを送信していますが、ご返事がありません。
2回とも「メッセージを送る」欄を使ったので、届いていないかもしれません。そこで、今回はこの欄から送りますので、ぜひご回答をお願いします。
議員活動、ご苦労さまです。
職員が勤務中に職場のパソコンを使用して、商品先物取引をしていたため処分されたことに関して、10月23日付けの記事で、取引の事実はなく、ホームページを閲覧していただけだと述べられています。
しかし、10月30日に開催された総務文教委員会の議事録を読んでみますと、執行部が「本人が事実を認めた」と発言していることに対して、何ら反論されていません。
もし、ブログに書かれていることが事実なら、何故委員会で反論されなかったのでしょうか?
その理由を是非、お聞かせ下さい。
また、委員会で事実を隠して審議することは、議会軽視・委員会軽視になると思いますが、いかがでしょうか?
次に、11月7日付の記事ですが、休館日に行かれたお嬢さんは残念でしたね。
しかし、行ったら休みだったので、祝日も開館して欲しいとの意見は、一般市民の要望であるなら、仕方ないかもしれませんが、この財政難の当市においてどうでしょうか?
当然、市会議員なら、当市の苦しい財政状況を考慮して、開館することによるコストを調べ、費用対効果を検討してからの意見を述べられるべきと思いますが、いかがでしょうか?
私の疑問は、ブログに掲載されて構いませんから、ブログでご回答願います