涼しい夏を~緑のカーテン~
今年も暑い夏になりそうで夏になると日が落ちてもエアコンは欠かせない人は多いのではないでしょうか。
学校の教室にはエアコンがないので子どもたちは厳しい環境で勉学に励まなくてはなりません。 財政的に余裕があればエアコン設置も考えられないことはないのですが現段階ではとっても無理な話です。
そこで今年度「緑のカーテン」整備事業として47万3千円予算計上されモデル校として高千帆小学校が指定されました。 緑のカーテンとは夏季の教室内の温度を下げるため窓側につる性植物(ゴーヤ・へちま)を植えてカーテン状に生育をさせるというものです。
この予算で整備できるのは2教室分と聞いていましたので、そんなにお金がかかるものなのか、 きっと業者に委託をして設置をするのだろうと思い教育委員会に話を聞きに行くと、部材は教育委員会自らがホームセンターなどで買いそろえ、 担当者が設置工事をすると聞き頭の下がる思いでした。
私も高千帆小学校の保護者として手伝うことを約束して帰りました。 できれば他の保護者にも声をかけ協力して設置をしたいと考えています。