市内業者保護を
市内業者保護は、自治体というコミュニティーを成立させる上でも重要なことです。
以前このブログにも書き込みをしましたが、 どのくらいの金額が業者に発注されているのかというと例えば委託料を例にとってみますと、 平成18年度決算では市内業者への発注金額は17億5千万円、市内業者以外へは7億7700万円となっています。
この数字は委託料だけでそのほかに需用費、役務費、備品購入費などが民間業者に発注されています。
市内業者以外を参入、競争させる必要がある場合もあると思いますが、その場合は市内業者に説明ができなければなりません。
このまちに住んで仕事をしていて良かったと、実感できるシステムを作って欲しいものです。