ノーベル賞
ノーベル物理学賞受賞の京都大名誉教授の益川敏英さん(68)が10日、塩谷文部科学相を訪問。
その際、「今の保護者は教育熱心ではなくて教育結果熱心だ。受験などの教育システムを変えて考える力を養うべきだ」と持論を展開した。
受験の場合、解答はマークシート形式が多く記述式が少ない。これでは考える力がつかないというものです。記述式の場合、 客観的な判断ができないし、採点に多くの時間を費やすことになるので、マークシート形式が多くなっているのが実状です。
しかし、4名もノーベル賞受賞者がでるなんてすばらしいことです。
国際会議に招待され講演をしたソニー創業者の盛田氏に外国の教育専門家が「日本人は思考力や創造性が劣っていると言われるが・・・・」 との質問に対して、
盛田氏は「あなたはソニーのウオークマンを知らないのか。我々が思考力や創造性なくウオークマンを開発したとでも言うのか。 日本人一般の思考力・創造性が低いという証拠がどこにあるのか」と反論したと言われています。