産業観光パート1~旦の皿山~
10月17日、産業観光、第17章の「受け継がれるゴミ・ゼロのDNA(山陽小野田編)に行ってきました。
9時40分厚狭駅新幹線口より出発です。参加人数は10名で、 その内3名は宇部空港から既に乗車されていました。
まずは、山陽小野田市商工労働課の職員が観光の説明をして、その後、 環境衛生センターの元職員がゴミの現状やリサイクルの話をされました。
バスは僅か15分程度で最初の目的地「旦地区」に到着です。
ここでは、市の職員がエスコーター役で硫酸瓶や登り窯の説明をされ、 参加者は興味深そうに耳を傾けていました。
登り窯は所有者が市の寄贈されており、 当時の雰囲気は醸し出してはいるものの管理が十分とは言えないものでした。 煙突も安全上の理由から解体されており早めの復旧を期待しています。
上の写真は、有名な三好邸の瓶垣です。
30年近く前には、小野田高校の近くにも登り窯があり、瓶垣や硫酸瓶が多く見かけられましたが、 今はもう何もないのではないでしょうか。
この周辺を1時間以上散策をし、次は昼食会場「うどんの庄住吉」に直行です。
お寿司を一貫食べた後で写真を撮りました。昼から豪華な食事で大満足。
帰りには店長より小野田の銘菓「せめんだる」までいただきました。ありがとうございます。