江汐公園にイグアナ?
江汐公園の冒険の森付近でイグアナらしきものに遭遇をしたという話を聞いた。
子どもと遊んでいると林の中に1メートルもあろうかと思われるイグアナがいたらしい。一瞬、 ワニかと思い驚愕したがよく見るとイグアナ?出はないかと思ったということだ。
このことは、江汐公園を管理している施設管理公社に伝え、調査をしてもらうことになりました。
最近、外来種による在来種への影響や食物連鎖のバランスなど生態系に与える影響、遺伝子の撹乱、 第一次産業等への被害等が問題になっているが、市内の池などにも多くのブルーギルやブラックバスが生息をしています。
また、労災病院下のため池には外来種のミドリガメが大量に甲羅干しをしています。今は水温・気温が低くその姿は見ることができません。
ミドリガメは国内種ではなくミシシッピアカミミガメと呼ばれ、要注意外来生物に指定されています。
余談ですが先日は、きららビーチにおいてスナメリが打ち上げられていたそうです。 縄地浜でも同様の話を聞きました。
スナメリは水産資源保護法施行規則により保護され、採捕することは禁止されています。
生態系や生物多様性の観点からも外来種の問題は今後、迅速にかつ慎重に取り扱う必要があります。