自由の新たなる誕生
米民主党のバラク・オバマ前上院議員が20日正午、第44代大統領に就任し、米国史上初のアフリカ系大統領が誕生しました。
新大統領は宣誓後の就任演説で、国家の再建に向け責任ある時代を築こうと呼びかけ、「この日から、われわれは自分で起き上がり、
自らの埃を払いつつ、米国の再生という仕事に再び取り組み始めなければならない」と語った。
大統領の最初の仕事がこの就任演説ですが、有名な就任演説のひとつにあげられるのが第35代大統領ジョン・F・ケネディの
「国家が皆さんのために何をしてくれるかを問うのではなく、皆さん一人ひとりが国家のために何ができるかを考えよう」です。
国民がアクティブである必要性を語ったものです。
「国家」を「行政」や「市」に置き換えてみると、 行政依存型で傍観者的な思考から脱却し協働行政への移行を示唆しているように感じます。
また、市民も行政も常に進化していかなければ、この厳しい時代に生き延びることはできないように思います。
山陽小野田市民憲章にも次のようにあります。
私たちは、先人のこころを受けとめ、住みよいまちをめざして、
ここにちかいをたてます。
一.このまちの未来のために自ら考えます。
一.このまちの未来のために汗を流します。
そして、このまちを愛します。
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