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山陽小野田市市議会議員 高松ひでき

漢字検定

2009年1月29日 10:42 高松ひでき 記す

1月23日に高千帆小学校で漢字検定試験が行われました。

昨年、父親部会の会議の中で「学校で漢字検定をしてみたら面白いかも」といつものように単純で無責任な発想で始まり、 話しを半分冗談で校長に持って行くと校長も非常に乗り気で話しはトントン拍子で進んでいきました。

唯一の心配は人数が集まるかどうかです。何故なら団体で申し込む場合20名以上希望者がいないと受検できないからです。

しかし、学校が生徒、保護者を対象に文書で受検生を募集すると予想以上の100名が集まりました。

私も育友会の会議の中で保護者に対して受検を促すと

校長が「当然、会長さんも受けてんでしょ」と一言。

私も引きつりながら「あ、あたりまえじゃないですか」とつい言ってしまいました。

今回は少し無理をして大卒、一般程度の2級を受検しました。環境検定が12月21日にあるので、それまでは環境検定の勉強をして、 その後、漢字検定の勉強に入りましたが、テキストを見てびっくり。漢字を読むことはできますが、漢字を書くことや部首、 四字熟語は非常に難解で少し後悔しました。

でも、落ちるわけにはいきません。きっと校長がニヤニヤして「会長さん、残念だったですね」というに違いありませんから。

 

まあ、私のことはさておいて、今回は保護者も17名受検しました。 きっと家庭では親と子どもが同じテーブルで難しい顔をしながら勉強をしていると考えるとほほえましくも感じます。

保護者が子どもと同じ検定試験を受けることに意義があるのではないかと思っています。 家族で子どもと同じ時間を共有でき結果によって喜びも悲しみを分かち合えることができます。

校長曰く「来年度もやりますよ!!」

 

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