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山陽小野田市市議会議員 高松ひでき

コメントより

2009年3月10日 12:59 高松ひでき 記す

「今日、市内を回ったら、ゴミ袋の製造業者が特定されているとの話がでました。
だから、高いのではないか。」

上のような市民からのコメントが入っていました。

 

市によると、「本市は業者選定にあたって入札の形態をとっておらず自主流通としている」と説明している。

自主流通とは、市の提示する規格にあったものを業者が自由に価格を決めて販売するものらしい。

この業者は現在、4社だが3社は市内業者で製造業に属するものらしいが1社は市外業者で商社らしい。

 

ここで問題は3つ。

一つ目は市民生活に密着し、市の責務であるゴミ行政に関わる業者選定を自主流通という形で漫然と行っていること。

二つ目は業者に市外業者が混在していることを知りながら放置していること。

三つ目はこの市外業者は製造を自社で行わない商社ではないかということ。(製造を伴わなくてよいのなら誰でも参入できます。)

 

市民には手数料を取り、収集回数を減らしている。このことは行政サービスの低下を意味しているものであり、 しわ寄せを市民に強制しているものといえる。

価格面で本当にしわ寄せが必要であったのか検証もしていないのでは無かろうかと思う。

行政の自助努力なしに市民に押しつけられたらたまったものではない。

今後もこの話題を究明します。

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