6月議会開会
今日から27日間に日程で6月議会が開催されました。
教育委員会で互選された江澤教育長の就任挨拶から始まり、 つぎは副市長の人事案件で予想通り賛成23反対3で山縣始氏に決定されました。
反対者の理由は具体的にはよく分かりませんが、 想像するに人格よりも公募の方法そのものや職員からの公募といった手法論にあるのではないかと思っています。
市長の説明によると6名の応募者があり、熟考を重ねた結果、山縣氏を選任したらしい。 結果論だが筆頭部長が副市長となり意外性はなく順当な人事であったとも言えます。一職員から特別職の副市長まで登り詰めたことになります。
本会議終了後、杉本総務部次長が総務部長に昇格した知らせを受けました。
市政には積み残した課題や、今後生じてくるであろう問題、課題などが山積しています。
山縣副市長が内政をつかさどるにあたって、どのように職員をまとめ仕事をこなしていくのか、また、 市長の舵取りに対して方向を見定めることが出来るか、手腕が期待されるところです。
市長はこの4年間で完全燃焼をすると表明をしました。副市長も市長同様に完全燃焼の覚悟がなければ務まりません。 総務部長とは比較にならないくらいのプレッシャーを感じながらの4年間となることでしょう。