山陽市民病院に関する経過報告
8月20日の全員協議会で病院局より山陽市民病院の経過報告がありました。
山陽市民病院は河合局長着任後の平成20年4月より休止状態となり、 その後健仁会から内科と福祉施設の複合的な施設の提案があり第一候補者となっています。
河合局長は健仁会と近いうちに仮契約を締結したいとの意向を示しました。
また、山陽小野田市民病院の今後についても新病院建設構想検討委員会からの中間答申提出後に 「新病院の建設と新建設位置を求める署名」が現在行われているところで2000人以上が既に署名をしており、 10000人以上を目指して活動を続けている。
この9月議会には「山陽市民病院の再開を求める」請願も出されており、執行部提出の議案第90号 「山陽小野田市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」・・・ つまり山陽市民病院の廃止議案の結果が今後の両病院の将来を左右するばかりか地域医療にも大きな影響を及ぼすことになる。
市民病院の繰越欠損金が10億円でしたか?現実的な改革を推進しないと掛け声だけで終わるのでは?ところで白井市長についてですが、ひどい人です。N水道局長罷免事件も公表されるこではないのにプレス発表までして不必要に人を傷つけています。ところで最高裁判決がまだだと思いますが、白井市長が敗訴しなければこの世から正義が無くなりそうです。