水道事業管理者決定!!
9月に全国公募した水道事業管理者が市内在住の山本克己 (やまもとかつみ)氏64歳に決定しました。応募人数や選任の理由などは明日の10時30分からの記者会見で明らかになると思われます。
地方公営企業法によると管理者の選任については第7条の2に「管理者は、地方公営企業の経営に関し識見を有する者のうちから、 地方公共団体の長が任命する。」 とあります。
水道事業管理者の選任については議会の権限の及ぶところではなく地方公共団体の長の責任において選任されます。
今回は民間人の登用となり公営企業の経営の基本原則である、常に企業の経済性を発揮するとともに、 その本来の目的である公共の福祉を増進するように運営されることが期待されます。
経営に関する見識を発揮されることを願っています。