新春!!書のスーパーパフォーマンス
昨日1月16日、山口宇部空港で書のスーパーパフォーマンスが行われました。
既に今回で5回目となり300人以上の人々が集まる宇部空港新春恒例の大イベントとなっています。
このイベントは山陽小野田市に本拠地を置く「書道研究 玄游会」 の主催で行われています。
玄游会現会長の矢田照濤氏とは同級生でもあり、 約40年前には現名誉会長の矢田桂雪先生の習字教室に通っていました。
当時は藁葺き屋根の造りの家で、家の横には井戸があり牛までいたような気がします。教室に行くと最初に必ず正座で「黙想」 の時間があり足のしびれと戦っていた思い出があります。
そんな関係もあり毎年見に行っています。
若い田村先生が一番最初に「虎視」と書かれました。
最初なので緊張をされたと思いますが、私たち素人が見ても躍動感がありすばらしいパフォーマンスだったと思います。
作務衣も決まってました。
「翼のむこうに白い雲海蒼い空」長岡先生の作品です。
さらさらっと書かれましたが出来上がった作品は重厚なものです。
最後は矢田会長です。体全体でのパフォーマンス。
赤い字の「鳳」迫力満点の1字。存在感を感じます。
これら3点は写真のように展示をされています。
近くに行かれた際は是非立ち寄ってください。迫力ありますよ。