県下で一番のゴミ袋
このブログでも数回にわたって取り上げたゴミ袋の改善。
昨年の9月定例会の一般質問でゴミ袋の問題を取り上げて改善を要求したところ市長は「12月までには方向性を出す」と前向きな発言。
1月15日号の広報さんようおのだの 「市長から市民のみなさんへ」の中にゴミ袋の改善について言及しててあります。
それによりますと、「今のゴミ袋は評判が良くない。そこで環境リサイクル課が改良に取り組むことになりました。 複数の試作品を作り公募でモニターを100人程度募集をして使い勝手を確かめてもらい市民説明会を開催の上、 県下で一番のゴミ袋の実現を目指します」
本会議での約束通りの動きに敬意を表します。
私は現在のゴミ袋に決定する際のプロセスに疑問を持っていました。綿密な調査をせずに行政特有の思考でゴミ袋を選考し、 根拠を示した十分な説明責任を果たさないまま決定したことは重大な過失があると思っています。
一般質問の中で私が特に問題とした事の一つは、ゴミ袋に取っ手がつかなかった経緯です。
まちづくり市民会議「ゴミ処理対策部会」の会議録を見てみると委員から「着色や取手をつけてほしいと」 の意見が出たが高くつくということで現行のままという結論に至った。とあるが、以前、担当課に問い合わせたときには「高くなると思う」 との回答で担当課の主観でしかないような気がします。
実際、他市の状況を見てみると取っ手をつけたことによって価格が高くなるとは思えません。
漫然と業務を行ってしまったので今回の市長の決断となったのではないでしょうか。
既に実施している施策でも改善の必要性があると思えばすぐに実行に移す姿勢はすばらしものであり、「市民本位」 を実践していると言えるでしょう。
県下で一番のゴミ袋を楽しみにしています。
僕の一家は 日本共産党が 大嫌いだから 郵便受けに 日本共産党のちらしが 入っていたら 読まずに シュレツター鋏で 細かく切って 捨てている。