ゴミ袋をリニューアル
市がゴミ袋試作品のモニターを募集しています。
人数は110人、応募期間は2月15日~2月19日までとなっています。
試作品は取っ手がついており生地の厚さを2種類用意しています。
もともと今回のゴミ袋の改良の検討につながったのは、市民からの「破けやすい」「持ち運びにくい」「結びにくい」「値段が高い」 などの声。
「持ち運びにくい」「結びにくい」については取っ手をつけることによって改善が出来そうですが、「破けやすい」 については高密度ポリエチレンの材質のままでは変わらないのかもしれません。また、価格のことについては今後どうなるのでしょうか?
また、一般質問などで提言をしたゴミ袋のデザインについては今回の試作品には反映をされていませんが、 担当課によるとモニター調査が終わった後に検討していくとのことです。
ゴミ袋のデザイン化の理由は「破けやすい」「裂けやすい」などの苦情があり、 それらの原因は素材を低密度ポリエチレンから高密度ポリエチレンに変更したためで、変更した理由は半透明にした事によるもの。何故、 半透明にしたのかというと中身を見えにくくするためです。
要するに中身を見えにくくするためと言うことが目的であって破けにくい低密度ポリエチレンで中身が見えにくくなれば良いとも言えます。
中身を見えにくくするには、透明部分の面積を少なくすればよいわけで、その為にデザインを印刷したら一石二鳥ではないでしょうか。