救急車出動分析
急病人が出て救急車を呼んだがなかなかこない。待つ時間は大変長いものです。
そんな時、救急車がタクシー代わりに使われていたとしたら・・・・・・
救急車は小野田に2台、厚狭に1台、埴生に1台あります。
要請があると必ず救急車は現場に向かわなければなりません。 現場に着くと救急車が必要ないと判断されてもしかたないケースもあると聞きます。
そんな時に違う現場で本当に救急車が必要な場合、いつもより多くの時間待たなければいけません。
平成21年度の救急車の出動件数は2528件。
その内、傷病程度が軽症なものは841件。全体の33%で、3回出動に1回は救急車を必要としないものかもしれません。
軽症者の救急車使用が及ぼす影響は3つあります。
一つ目は重症者への対応の遅れです。
重症者の場合は数分の遅れが命取りになります。 軽症者の搬送のため救急車が出動しているときに重症者までの到着所要時間が長くなってしまい命取りになりかねません。
二つ目は出動にかかる経費の増大です。
救急車出動1件につきコストが4万円程度かかると言われています。(本市はコスト計算をしていませんが、 仮に4万円かかるとすれば軽症出動で年間3300万円になります)
三つ目は医師の過密労働につながります。
救急車をタクシー代わりにする事例が全国で報告されていますが、本市ではどの様な事例があるのか、また、 消防本部はどの様な対策を取っているのかを3月の一般質問で取り上げます。
外国人参政権付与の問題もぜひ3月議会で、少しでいいですから取り上げてもらいたい。政府の法案提出の動きよりも先にわが市では左翼勢力により、実質的に外国人を市政に関与させる条例の計画を練っているという噂もありあす。
全国で、続々と地方議会が外国人参政権付与法反対の決議をあげており、地方議員に法案反対の署名を求める市民運動も始まっております。高松議員には、保守派の議員としての使命を自覚され、左翼市政に敢然と立ち向かって行ってほしいと思います。