情報は携帯電話で
子どもからお年寄りまで持っている携帯電話。
今や日本における携帯電話の普及台数は1億台以上。
情報ツールとしてまだまだ進化を続ける携帯電話であるが、本市はこのほど、携帯やパソコンへの市民向け防災メール配信を始めました。
情報の中身は、避難所の開設、避難勧告の発令・解除、緊急時のお知らせ、大雨・洪水・高潮注意報と、全ての警報の発表・解除、 山口県西部地域において、震度3以上の地震が観測された場合、山口県瀬戸内海沿岸において、津波注意報・津波警報・大津波警報が発表・ 解除された場合、山口県に竜巻注意情報が発表された場合、山口県に土砂災害警戒情報が発表された場合に配信されます。
登録希望の方はe-sanyo-onoda@xpressmail.jpのアドレスに空メールを送ると登録手続きに進むことができます。
肌身離さず持ち歩くことが多い携帯電話に防災情報などが配信されれば、いち早く対応をすることができます。
今後は防災情報などだけではなく、市のイベントや広報に使われることになると思われます。
既に学校などでは保護者向けに緊急メール配信のシステムを運用しています。
すべての情報が携帯電話で入手できる日はそう遠くないかも知れません。