9月議会が1日より開催
9月9日(木)の3人目、13時頃から一般質問をします。
今回は、1.障害者にやさしいまちづくり
2.児童、生徒の万引き防止対策
3.ゴミ袋について
以上3点にわたって質問をします。
1.については、以前このブログでも取り上げた思いやり駐車場 (障害者等専用駐車場)の活用についての質問です。市内各所に、思いやり駐車場がありますが、 本当に障害者が使いやすい駐車場になっているのか、またそうなるためには今後どの様にしていけばよいのかなどを質問します。
2は、児童生徒の万引きが少なからず発生していると聞きます。家庭の教育の問題もありますが、 学校としてまた教育委員会として防止対策をどの様に考えているのか聞きます。
最後は、ゴミ袋の改善についてですが、本当に取ってはつくのか、その他どの様な改善をするのか、 発売時期はいつ頃なのか等について質問します。
早めに登録を!!
市民サイドから議会に請願という形で要望があり、私が紹介議員となった「小規模修繕工事希望者登録制度」 の申請の締切が今月31日までです。その後も随時受付はあります。
「小規模修繕工事希望者登録制度」とは、市が発注する小規模な修理、修繕等で1件の予定価格30万円未満の工事を対象に、 市内に主たる営業所を置く事業者の受注機会を積極的に拡大し、市内経済の活性化を図ることを目的としています。
特に入札指名業者以外の事業者に公共の仕事を公平に発注しようとするものです。
入札指名業者とのすみ分けのため、30万円未満の工事が対象となります。
市内には、多くの一人親方や入札指名業者になれない事業主が事業を営んでいます。以前は、随意契約などで市外業者に発注したり、 特定の業者に依頼したりと公平性が維持されていませんでしたが、このたびの制度の活用により一定の歯止めがかかると思われます。
「市内で済むことは市内の業者で」 といきたいものです。
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議論にならない議会
災害に関わる特別委員会の設置は、議会運営委員会の中で3つの常任委員会より3名ずつ合計9名、 及び会派間の人数のバランスを配慮すべきと決定をしたが、委員選任にあたり、 「公平性の面から議会基本条例制定特別委員会の委員は出るべきでない」とか「山陽選出の議員を中心に組織すべき」 とか議会運営委員会で決定した選出要件外の新しい要件を言い出す始末。議会のシステムが全く理解されてないようだ。 議会運営のルールを各常任委員会で決めるのなら議会運営委員会などは必要が無くなる。また、 議会運営委員会の決定事項は遵守しなければ議会の品格が失われることになる。
緊急時の特別委員会に公平性を求めるとは理解しがたい。何を言っているの、という感じ。そもそも、 議会の公平性とは何なのか分からない。私は委員長に「積極的に特別委員会に出たいものに手を挙げさせるべき」と進言。
議会運営委員会の中では、「議会基本条例制定特別委員会に所属している議員は、 災害の特別委員会にも所属をすると激務になる可能性がある」という意見があったと聞く。(決定を促すものではなく、意見です)
まさにその通りで、意見というレベルでは納得ができます。 しかし議員は選挙に立候補したときから議員としての覚悟はできているはずです。これが議員の仕事ですから。
今回の議会運営委員会では、決算特別委員会についても議題にあがっていたようですが、 設置についての具体的な話しにはならなかったようです。
もともと決算特別委員会の設置は議会運営委員会の懸案事項であり、 全員協議会などでも既に合意を取り付けているものと認識をしていましたが、なぜだか「必要ない」と考える委員が複数いたようで、 今回は結論を持ち越したようです。
一般会計の決算は現在、3つの常任委員会で分割して審査をしています。(便宜上)
しかし、決算の議案というものは一つのものであって、議員全員が決算審査に関わりたいと言うことで分割付託をして審査をしています。
この1つの議案を分割しての審査状況は、違法状態であり適法状態に戻すには特別委員会の設置しかありません。
それを理解した上での「必要ない」ではないような気がします。今までこれでやってきたからこのままで良いというなら「改革派」 が泣きますし、明確な理由ではありませんので議論になりません。
議会では建設的な議論をしましょう。不幸になるのは市民です。
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