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山陽小野田市市議会議員 高松ひでき

会派報告会

2010年12月 2日 12:31 高松ひでき 記す

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11月30日の会派による議会報告会は、50人以上の参加者があり予定時間を超えて行われました。

最初の30分で会派の6名がそれぞれ担当分野の説明をしてその後、意見交換会に入りました。

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多かった意見や質問は、「新病院建設」。

「今の状況はどうなのか」

「今後はどの様になっていくのか」

「新病院は必要なのか」

「今からでも方向性が変わることがあるのか」

「議員はきちんと情報を収集して考えて欲しい」などの意見があり関心の高さを伺わせるものでした。

 

その他「議会基本条例はいつできるのか」

「議会基本条例と自治基本条例の関係はどう考えるのか」

「自治基本条例は今後どの様な取り扱いになるのか」

「議会のまちづくりのビジョンは何か」

「政務調査費がムダになることはないのか」

などレベルの高い様々なご意見やご質問をいただき予想以上に活発な意見交換会になり会派としても有意義な時間を過ごせたと感じるとともに、 この様な会を今後も加速度的に行っていく必要性を強く感じました。

しかし、反省点もたくさんあります。

会の中で指摘されたことですが、言葉だけではわかりにくい、 図などを使って説明をして欲しいと言うことで今後はわかりやすい資料等を作成して会に臨むつもりです。

また、終了後に参加者から「会派って何ですか」「常任委員会とは」などの基本的な質問を受けました。

こういう質問こそ会の中でしてもらいたかったのですが、そのような空気を作れなかったことは大きな反省だと感じています。

市民の皆さんに市政に横たわる問題を理解してもらうには、 まず議会そのものを理解してもらうことから始めなければならないと言うことを忘れていました。

 

会の最後に質問者から「この様な会を会派でされることは大変意義のあること、今後も是非続けて欲しい」 と温かい言葉をもらい大変嬉しく感じました。

会派では、年間6回以上の開催を予定しています。

皆さんのお近くで開催されるときは、是非足を運んでいただきたいと思っています。

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