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山陽小野田市市議会議員 高松ひでき

新病院建設の是非

2011年2月 9日 19:15 高松ひでき 記す

新病院の建設に関して、議会には大きく2つの勢力があります。

建設推進グループの新病院建設推進議員連盟と現時点では建設に必ずしも積極的ではない慎重派グループがあり、 お互いに積極的な情報収集活動や勉強会を開催しています。

先日、慎重派グループが元山口大学病院長と労災病院の医師をお呼びして勉強会を開催しました。

 

元山口大学病院長の新病院建設に関する考え方は、「市民のためにも新病院は建設されなければならない。 しかし労災病院のミニチュア版は必要ない。労災病院と市民病院の役割を明確にする必要がある。つまり急性期は労災病院が担い、慢性期 (療養型)は市民病院が担うべきだろう。」

また、労災病院の医師も私見と前置きした上で「「新病院を労災病院のそばに建設をする事を希望する。 そうすると医師の行き来がスムースに行える。例えば外科医師は労災病院には6名、市民病院には3名いるが、 高度な医療を行う際には9名のチームが結成でき、お互いがお互いを補うことが可能になるのではないか」

つまり両医師とも地域医療の観点から新病院建設の必要性を述べられました。

 

議会では明日、全議員に出席要請をした意見交換会が行われます。

各議員がどの様な考えを持っているのか、またどの様に議論をするのか注目です。

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