消防署建設議案、委員会議決に至らず
昨日の本会議終了後に市長出席のもと総務文教常任委員会が開催され山陽消防署建設に関わる議案が審査されました。
傍聴議員は私を含め2名、一般傍聴は3名、報道2名、執行部の出席は20名程度。
議案の説明が終わり、質疑に入り、予想された以上の質疑が行われ、 質疑の終結が宣言された後に委員長から討論を促す発言の際に討論に対しての異論が出され暫時休憩となり、別室で協議会の運びとなりました。
結果は採決の持ち越し、つまり本日の10時より行われる決定がされました。
理由は分かりませんが、おそらく会派内での意見集約ができていなかったからだと思われます。
まったく不格好で違和感のある委員会運営だと感じています。
討論まで行きながら(形式的に)、採決だけ後日に行うというのは、議会側の不手際と言えます。 おそらく傍聴に来ていた市民は訳が分からなかったはずです。
市民にわかりやすい議会を目指しているのにこの様なことが行われるとは誠に残念な気がします。
今回の場合は、 協議会に移行することなく委員会内で運営方法に異議のある議員が理由を述べて採決持ち越しの意見を述べた後に委員長が決定すればわかりやすかったし、 それ以前に委員長及び委員が委員会の運び方につて協議をしておればこの様なことにはならなかったのです。
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