山陽消防署建設議案可決される
6月定例会最終日に山陽消防署建設に関わる議案が賛成16名反対6名で可決されました。
担当の総務文教常任委員会では委員長以外の6名のうち、反対討論1名、 賛成討論5名という委員全員討論を行うという異例のかたちで採決に入り賛成多数で委員会可決をしています。
本会議採決の際には、記名投票の要求が出ると聞いていましたが、通常通りの起立採決の運びとなりました。
そもそも記名投票は、賛否が伯仲しているときなどに戦略のひとつとして用いられることが多いのですが、 今回の結果は総務文教常任委員会が可決したことにより本会議場での結果は自ずと明らかであり記名投票にする必要はないものです。
もちろん市民に議員の態度表明を明らかにするために全議案に対して記名投票により賛否を公開せよと言うのならば理解ができるところですが、 特定の議案に対して、それも結果が容易に予想できるものを記名投票にすること自体が理解しがたいことです。
また、1年以上前から要望していた企業誘致の特別委員会が「おいでませ山陽小野田企業誘致特別委員会」 の名称でようやく設置をされ私が副委員長に就任をいたしました。
委員長は江本副議長で委員は他に衛藤議員、尾山議員、中島議員、平原議員、松尾議員となりました。
同時に「広報広聴委員会」も任意の組織ですが立ち上がり、広報紙の充実や広聴機能の強化に取り組んでいきます。
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