変わりつつある議会
市民にとって議会はもの足らないとお感じでしょうが、日々進化を続け変わりつつあります。
昔、小野田青年会議所の理事長のスローガンで「一日一粍」というのがありましたが、まさしくそれです。
一日で一ミリしか進んでいませんが、まちがいなく歩を進めています。
先日、広報広聴委員会なるものが立ち上がり、河野朋子委員長、 下瀬俊夫副委員長が選出されダブルエンジンで進化を加速させる様相を示しています。
この委員会の活動により良い意味で議会活動が大変になる事を喜ばしく思っています。
現在制定を急いでいる議会基本条例を待たずに議会報告会を開催したり、広報紙である「議会だより」 の大幅刷新やスピーディーな議会情報の発信を図るものだと期待しています。
昨日たまたま下瀬副委員長に会いましたので、「市役所ロビーにおいての詳細な本会議及び委員会開催告知版の設置」と 「携帯メールによる議会情報の発信」の要望をお伝えしました。
議会基本条例については既に条文の精査に入っており、精査の終了後、執行部とのすりあわせを経て、 再び全議員による意見交換会を実施後、市民に対しての報告会・意見交換会を開催して、 早い時期にパブリックコメントを実施する予定にしています。
この様な状況の中、最近は市長が議会への対応が変わってきたような気がします。気のせいかもしれませんが。
あれほど水面下の取引の場だとか名回しの場であり、 マスコミを入れないと出席しないと言っていた全員協議会の場にしばしば出席するようになり、議会運営委員会にも先日出席したと聞きます。
私の所属する産業建設常任委員会には1回も要請していないので出席されていませんが、必要があれば出席要請をしてみたいものです。
現在10位です。ありがとうございます。
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「一日一粍」とっても良い言葉ですね!
これからもご活躍を期待しております!