初めての公式な議会報告会
市議会としての議会報告会を初めて開催しました。
大空議長の挨拶に始まり、特別委員会の報告、常任員会の6月議会の報告と思ったより淡々と進行できたことには多少驚きを感じました。
参加された市民は21名、報道1名、議会事務局職員3名、壇上には議員10名、 会場にも議員が12名参加で須恵公民館の会場は満席となり滑り出しとしては順調です。
意見交換会にはいると予想通り様々な意見が出ましたが、消防庁舎建設についての意見は皆無でした。
「企業誘致の際の山陽小野田の強みや魅力は何と考えるのか」
「何故未だに学校給食にパンが使われているのか、ご飯の給食に切り替えるべきだ」
「国体の意義は何なのか?県民や市民のためのものではないのか」
「今後はガラス文化の発信をどんどんすべきではないのか」
「市内の若者就業の状況をどの様に考えているのか」
「市内業者は入札にきちんと参加できているのか」
などその場では明解な回答ができないものも多くありましたが、 今後の委員会の調査により結論をお伝えできるものは早急にお知らせすべきものだと感じます。
また議員定数について「選挙時に公約として議員定数に触れている議員がいる、そのままにしておくのはおかしい。 早く議会で議論をすべきだ。また定数の法定上限が撤廃をされたが、この意味は自治体の独自性を出せということ、 類似団体や人口などにとらわれることなく議論をすべきだ。こういったことを議員は堂々とオピニオンリーダーとして議論して欲しい」
政務調査費については「政務調査費は月額6000円だが、安すぎるのではないのか。この額で本当に議員活動が出来ているのか」
よく分かってらっしゃる意見で嬉しい限りです。
議員定数、報酬、政務調査費の件はこのブログにも過去、意見を書いたことがありますが近い将来、議会で議論をすることになります。
ポピュリズム型の政治は民主主義を崩壊させると言う危機感を持って議論に参加するつもりです。
12位です。
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