3日連続の決算審査
予定では今日まで決算審査が行われます。
昨日の決算審査の中で、高千帆運動広場に新設した多目的トイレについて多少紛糾しました。
発端は、委員からの「現場に行ってみたが鍵がかかって入れない。どうして鍵がかかっているのか」の質問から始まりました。
執行部の答弁は、「防犯上の理由から鍵をかけている。運動広場を使用する団体は鍵を高千帆公民館に取りに行くことになる。」 「多目的トイレは広い、4、5人入ることができる。」
私たち健常者は、トイレに行きたくなると公園のトイレでも気軽に立ち寄り用を足すことができるのですが、 障害者をはじめ多目的トイレを利用しなければならない人たちは気軽にトイレも利用できない状況に愕然とします。
この多目的トイレは、立ち寄りのトイレ使用を想定していなくて運動広場の使用の際のトイレ使用のみを想定していることになります。
何かが起こってからでは遅いので、執行部の言う防犯対策は必要かと思いますが、 その防犯対策が本来の使用を妨げるものになってしまっていることは残念なことです。
もちろん執行部の考える本来の使用とは運動広場を使用する団体等の使用と言うことになるのでしょうが、 あまりに限定をしすぎて多目的トイレの必要性を疑うことになってしまいます。
今後、赤崎運動広場にも多目的トイレを建設しますが、この様なことを考慮に入れ設計をしてもらいたいと考えます。
22位です。