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山陽小野田市市議会議員 高松ひでき

敬老会

2011年9月20日 19:37 高松ひでき 記す

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高千帆地区社会福祉協議会主催の高千帆小学校校区の敬老会に行ってきました。

今年の出席者は210名。対象者は高千帆で1540名。市内では10120名だそうです。

人口の約15%が75歳以上となります。

市では敬老月間啓発事業として敬老月間(平成23年9月1日~30日)に市内に在住する75歳以上 (昭和12年4月1日以前に生まれた人)の高齢者が市内の協力店で商品の割引などの特典を受けることができるとしています。

その参加事業所の数は38事業所にのぼります。

一覧表を見てみるとかなりの特典があり、事業所も結構奮発をしています。

一番最初に記載してあるきらら交流館は、半額入浴券を4枚贈呈とありますので、 対象者全員が入浴したとすると約1000万円分を負担したことになります。

また、市内の保育園、幼稚園の園児が書いた絵と市長が揮毫を掲載した「敬老祝カード」を作成し、山陽小野田市に在住する85歳、 95歳及び100歳以上の高齢者に贈呈しているようです。

 

今でもそうですが、今後更に高齢化は進んでいきます。

よく少子高齢化問題といわれますが、何でも問題にしてはいけません。

いわば少子化は避けられないものであり、高齢化は喜ばしいことです。

 

結婚してもらって産めよ増やせよだけではなくて、 これからはリタイヤした世代でも生産性や生き甲斐を持ってもらい少子高齢化でも成長できる地域を作ることの方が現実的と考えるのは私だけでしょうか。

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