議会報告会の開催
9月定例会終了を受けて第2弾の議会報告会を開催します。
10月12日のきらら交流館をかわきりに10月18日の厚陽公民館まで6回開催します。
今回の報告は、平成22年度決算について所管の委員会及び決算審査特別委員会が委員を各会場に振り分けて行います。
ちなみに私は、14日の高泊公民館と17日の津布田会館に出向く予定になっています。
この議会報告会は、現在協議中の議会基本条例に盛り込んでいるものですが、 条例可決を待たずにできるものはやっていこうという事から走り出したものです。
そのため、議員の温度差はかなりあり完成度はいまいちになるのかもしれません。 そのためか前回の議会報告会でも市民の皆様から色々批判やお叱りを受けています。
その様なお叱りを受けるたびに議会の中では、議会報告会に対して批判論や消極論が飛び交いますが私は一向に気にしていません。
その様なときにいつも思うことは、「ツケがまわってきた」
議会が市民をおろそかにしてきたツケがまわってきたものだと感じています。ツケはいつか精算をしなければなりません。 今から少しずつツケを返していくのです。
議会基本条例制定特別委員会では議会と市民の関係とはどの様な関係が正常なのかを議論し尽くしています。
この構図は非常にシンプルなものです。
市民が正当な選挙によって投票し、負託を受けたものが議員です。それ以上でもそれ以下でもないはずです。
その関係や意味合いを本当に理解していれば議会制民主主義は完璧なものになるはずですが、現実はそうではありません。
市民の議会の本来の関係に近づけるツールのひとつが議会報告会です。
議会基本条例では数多くのツールを用意しています。
そして只今議会上程に向けて急いでいるところです。
25位です。