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山陽小野田市市議会議員 高松ひでき

委員会

2011年10月31日 17:51 高松ひでき 記す

この度、所属委員会の改選があり私は第一希望の総務文教常任委員会に決まりました。

委員会の配属については事前に希望をとり、その際は第2希望まで記入した届けを議長宛に提出をします。 もちろん会派の中でバランスを考えて調整後に提出をします。

その後に議長の権限において人数などの調整をして所属を決定されます。

 

総務文教常任委員会は8名のところ9名の希望者があったらしく、紆余曲折の後、議長において確定をされたと聞いています。

こういう場合に誰を移動させるのかが大変難しいものです。

 

会派別に見てみると

伊藤武(市民クラブ)(4名構成、議長輩出会派)

伊藤実、高松秀樹(進化)(6名構成)

河崎平男、中村博行(改進)(5名構成)

平原廉清(刷新)(3名構成)

中島好人(共産)(3名構成)

河野朋子(無会派)

この8名で決定されたのですが、希望をとった段階では、この他に無会派である公明党の吉永議員をいれて9名だったと言われています。

 

さて議長とすれば誰に移動を促すかと言えば、現在は常任委員会が3つありますので会派3名につき、 それぞれ1名ずつがそれぞれの委員会に入るのが順当ですので、その枠からはみ出るものは「改進」と無会派議員となるのは当然のことです。

ここまでが一般的な見方ですが、ここから先、つまり「改進」を動かすのか、無会派を動かすのかは議長の裁量となります。

推測ですが、今回は吉永議員が副議長と言うことで移動を承諾したのではないでしょうか。

 

なにはともあれ尾山議長の船出にはふさわしくない騒動だったように感じます。

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