消えたナルトビエイ食材化
先日、吉永副議長から連絡があり松尾議員、大井議員と共に市民館の調理室に集合しました。
市では平成18年頃から瀬戸内海で異常発生しているナルトビエイの食材化に向けて動き始め、当時の市の広報紙などでは 「ナルトビエイの食材化に取り組んでいます」とか「食材化プロジェクトさらに前進」の文字が踊っていました。
しかし、今ではナルトビエイの「ナ」の字も聞きません。そればかりか宇部市では農商工連携ブランド推進室が「エイの竜田揚げ」 を宇部元気ブランド認証製品として認定しています。先を越されてしまいました。
そこで吉永議長が自分たちで何とかできないかと言うことで、試食品づくりと言うことになりました。
素人の集まりですので過度の期待は禁物ですが、エイちゃんコロッケを作ることになりました。
一晩漬けたナルトビエイを炒めます。
寝太郎かぼちゃとナルトビエイを混ぜてコロッケにします。
小野田ねぎ三昧も入れました。タマネギも地元産です。
つまり、地元産のみの食材で試食品を作っています。
作る途中で、カレー味がおいしいのではないかと言うことと、醤油ベースのコロッケはポン酢で食べたらよいと言うことになり急遽、 松尾議員がカレー粉とポン酢を買いに走りました。
しかし、待てども待てども帰ってきません。
30分くらいしてようやく帰ってきました。
その結果がこれです。カレー粉を頼んだのにレトルトカレー、ポン酢を頼んだらそのものポン酢を買ってくる始末です。
ちなみにレトルトカレーは独身の大井議員が持って帰りました。
そんな奇々怪々な行動もありましたが、4種類出来上がりました。
カレー醤油味、ネギ醤油味、みそ味、ネギみそ味です。
どれも「ビミョー」な味でしたが、あえて選ぶとなるとカレー醤油味が一番です。
つまり、どれもまずくはないし、そうかといっておいしくもない。
普通のコロッケになってしまいました。
この日一番おいしかったのは、大井議員が差し入れてくれたこのお菓子でした。
野望はつきません。次は、エイちゃん春巻きに挑戦です。
30位です。
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