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山陽小野田市市議会議員 高松ひでき

余裕の本会議

2012年6月23日 17:43 高松ひでき 記す

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今回の一般質問で、 給食センター建設について迷走気味で答弁も言い訳のように聞こえてしまう教育長とは対照的に余裕の表情でその教育長の横に座る病院事業管理者の悠然とした心情を感じ取ったのは私だけではないでしょう。

 

新病院建設については昨年から今年の3月まで多くの議員が一般質問に立ちましたが、終始一貫して方向性を崩さず、 時には低姿勢で時には感情的に議会の攻勢をかわしてきました。

そこに感じられたのは、新病院建設に向かう強い信念と巧みな議会対策であったような気がします。

 

思い返せば、当初、河合病院事業管理者はいわばスローガン的に「日本一安い病院を作る」と議会に説明し、 市の財政難と整合性を持たせ感覚的に巨額の投資の色を薄めたように感じさせました。

 

しかし今、病院のホームページに書かれている新病院像は「最高級クラスの病院を目指して」。

事実、ホームページなどの公開されている資料を見ると結構高級感のある病院となりそうです。

 

当時、安い病院のイメージは「チープ」だと勝手に解釈した議員は多かったのです。

 

新病院はDB方式、予定価格42億2100万円で建設されます。

DB方式とは「デザインアンドビルド」のことで実施設計と建設が一括して入札にかけられます。

その後は、議会に大きくは関知されることなく自動的に病院は建設され平成26年10月のオープンを迎えることになります。

 

入札説明書を見てみると日本一安い病院のからくりが見えてきたように感じます。

予定価格が低く設定されており受注後のリスクや参加資格などから地元の建設業者が元請けとして直接参入できる余地はありません。

 

地元業者が関われる一縷の望みは市内企業の活用度及び施工計画などの価格以外の要素を総合的に評価して落札者を決定する総合評価落札方式で行われると言うことです。

 

結論から言うと、この限られた予算の中で地元の業者を活用でき、病院側もリスクの少ない唯一の方法を病院局は選択したのです。

大手のゼネコンがどの様に地元業者を活用するのか見物です。

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コメント(3)

・・・・・・・・・・・・・ :

小野田ってモラルとデリカシーが無い人たちの街って聞きました。
本当ですか?

樋口 :

平原に書きこんだ文章です。

匿名にて失礼をお詫びします。
議員定数削減についての記事を拝見しました。
その中で気になるところについて何点か質問させていただければと思います。
私なりに意見は持っておりますが、ここでは平原議員のお考えについてブログ上にてお聞きできればと思っております。

①議員定数について平原議員が「自分なりに考えてきましたが、私は19~20かな」とあります。これは当然請願が出される以前のことだと理解しておりますがその理由を是非教えていただきたい。

②前回の選挙を思い起こされた記述の中で「あの当時議員が多すぎるという市民の声は高かったと思う」とありますが、どこからどのくらいの情報を収集されてそのように感じられたのでしょうか。

③『「公約というが、個人で掲げたものを議会全体のものとして考えるべきではない。」まったく理解に苦しむ言葉です』とあります。
お尋ねですが、平原議員は議員個人と「議会」とはどのような関係にあるとお考えですか。
平原議員は信念・信条をもって活動され、案件によって離合集散し自らが信じる「住みよいまちを目指して」活動されていると思います。
しかし議会として発信することは「議会決議」をもって初めて可能なことではないでしょうか。(例え反対票と投じてもその決定を尊重し従うことが議会人として当然のことですが)
「様々な議員の意見」と「議会の決議事項」とは比べ物にならない差があると思いますがいかがでしょうか。

単純すぎましたかね???

匿名希望 :

初めてコメントをします。
当市の市議会議員でブログをお持ちの方は、調べた限りでは3名の方がいらっしゃるようです。
その中の1人の平原議員にコメントをしましたが、まったくの無視でした。
そこでお二人の議員さんに同じコメントをおくらさせていただきました。
もしよろしければご意見をお聞かせいただきたいと思います。
以下、平原議員のブログへのコメントです。
よろしくお願いします。

匿名にて失礼をお詫びします。
議員定数削減についての記事を拝見しました。
その中で気になるところについて何点か質問させていただければと思います。
私なりに意見は持っておりますが、ここでは平原議員のお考えについてブログ上にてお聞きできればと思っております。

①議員定数について平原議員が「自分なりに考えてきましたが、私は19~20かな」とあります。これは当然請願が出される以前のことだと理解しておりますがその理由を是非教えていただきたい。

②前回の選挙を思い起こされた記述の中で「あの当時議員が多すぎるという市民の声は高かったと思う」とありますが、どこからどのくらいの情報を収集されてそのように感じられたのでしょうか。

③『「公約というが、個人で掲げたものを議会全体のものとして考えるべきではない。」まったく理解に苦しむ言葉です』とあります。
お尋ねですが、平原議員は議員個人と「議会」とはどのような関係にあるとお考えですか。
平原議員は信念・信条をもって活動され、案件によって離合集散し自らが信じる「住みよいまちを目指して」活動されていると思います。
しかし議会として発信することは「議会決議」をもって初めて可能なことではないでしょうか。(例え反対票と投じてもその決定を尊重し従うことが議会人として当然のことですが)
「様々な議員の意見」と「議会の決議事項」とは比べ物にならない差があると思いますがいかがでしょうか。

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