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山陽小野田市市議会議員 高松ひでき

緊張の面々

2012年12月25日 20:18 高松ひでき 記す

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私の所属する会派が要望した議会と執行部の協働事業である「山陽小野田市まちづくりカンファレンス」がようやくかたちになり無事終了しました。

当日の朝10時から議会運営委員会のメンバー、議会事務局、総務課職員の手作りで会場準備を始め、司会のリハーサルも入念に行い準備万端で開始の時間である18時を迎えました。

 

観客の入りも約100名でまあまあと言ったところです。

内容はと言うと・・・・・硬い、そして緊張しすぎ。

いやいや赤絨毯の上の皆さん、まじめなのです。まじめさゆえに緊張したのでしょう。私だってきっと同じ事になっていたことでしょう。

でも参加した市民の皆さんの評価は「面白かった」「なかなか良かった」「またやって」など評価は上々。

 

私も今回のカンファレンスは面白い試みだったと自画自賛しています。

議会と執行部が対等に意見を言う場は議場には存在していません。ましてや議会と執行部が夢を語るなんて事は懇親会の場だってなかなかないのです。

なによりも議場を飛び出して各々が語り、その周りを市民が囲むなんて構図は他の議会でもそうあるものではないのです。

 

私自身は内心、「年忘れ大風呂敷大会」の様相でも良いのではないかと思っていました。

その夢(大風呂敷)の中にまちづくりのヒントが隠されていると確信しています。

夢を持っていない執行部が行政を、議会が政治を行っても良いまちを創れません。

日常から現実的な政策を立案し、議論、議決している執行部と議会だからこそ夢を語れると信じています。

次回、パワーアップした第2弾があることを信じて来年を迎えます。

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