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山陽小野田市市議会議員 高松ひでき

取材を受けました。

2013年3月13日 20:17 高松ひでき 記す

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月刊「ガバナンス」の取材を尾山議長、河野委員長、古川局長とともに受けました。

誌中の議会改革リポート【変わるか!地方議会】の特集ページに山陽小野田市議会の議会改革の流れや現状、今後の展開についてを掲載するための取材です。

 

月刊「ガバナンス」は全国の議会改革が進んでいる地方議会に焦点をあて今後の地方自治のあり方はもとより議会の改革の様子をリポートとして掲載をしているようです。

地方の議会としては全国に発信が出来るありがたい機会です。

 

東京から来られた千葉編集長(写真手前)は、色々な議会の改革を取材されているらしく、全国の先進議会の動きを逆に聞き出すことが出来ました。

特に注目され質問が多かったのは、やはり「議会報告会」や「政策討論会」「市民懇談会」であり条例化した動機や実際に開催したときの市民の反応、議会の対応などです。

また、議会の附属機関の設置や一般質問、質疑など通常の議会基本条例にはない条項についても興味を持たれたみたいです。

 

議会基本条例の制定後から議会情報誌への掲載が3件、他市議会からの視察が12件となっています。

議会基本条例はあくまでも議会改革の骨格であり、肉付けをするのは個々の議員であり議会なのです。

議会基本条例をつくっても議会の改革が進んでいない議会はたくさんあります。

 

そうならないようにするには、常にこの条例をひもとき、前進するための手法を考えていかなければいけません。それを怠るとやがて住民に見捨てられ議会としての存在価値を失うことになるものと感じています。

まだまだアイデアはたくさんあるはずです。今の状況に満足することなく一日一粍の気持ちで先を見据えていくことが大事です。

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