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山陽小野田市市議会議員 高松ひでき

議会運営委員会が謝罪要請を決定

2013年8月27日 18:45 高松ひでき 記す

議会運営委員会は議会の運営や会議規則、委員会の条例、議長の諮問事項を決定する権威ある委員会であり、議会運営委員長は議会の実質的NO.3です。

その議会運営委員会において決定した、平原議員に対する「山陽小野田市議会議長への謝罪要請」及び彼の所属する会派に対して「議会運営委員会の委員の交代要請」の公文書が議会運営委員長をはじめ委員全員の連名で提出されていることが明らかになりました。

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「山陽小野田市議会議長への謝罪要請」については、理由として

1.山陽小野田市議会議長に内容証明付き郵便を送りつけたことは、社会通念上間違った手法であったこと。

2.議会運営委員会の欠席問題によって市議会に対し市民からの不信感を与えたこと。

 

内容証明付き郵便に関しては議会運営委員会において「議長宛に内容証明郵便を送りつけて、正規の議会運営委員会の招集にもかかわらず、内容証明への議長の回答次第で欠席もあり得ると通告した。この様な正規の委員会招集に対して、所属議員が議長に内容証明を送りつけるなど言語道断であり、議会活動に対する大きな逸脱行為と言える。」と結論づけたものです。

 

また、「議会運営委員会の委員の交代要請」の中の委員としてふさわしくない理由として

1.委員会を正当な理由なく欠席したこと

2.欠席したことについて反省をしていないこと

3.山陽小野田市議会議長に対して内容証明付き郵便を送りつけたこと

4.傘下会派議員への連絡の不徹底

5.住民投票に係るブログの件及び議会運営委員会の欠席問題によって議運の審議を不当に遅らせ、委員に多大な迷惑と不快感を与えたこと

 

議会は色々な価値観を持った人間が集まって議論し決定するところに意味があるのですが・・・これじゃ親が子供をしかっているようなもの。まるで教育そのもの。

議会運営委員会の委員は一定のスキルが必要ですが、この件はそれ以前の問題。

選挙前にこういうごたごたは勘弁願いたい。

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議会基本条例制定が及ぼす影響

2013年8月17日 18:42 高松ひでき 記す

52回の会議を重ねて平成23年4月1日に議会基本条例が制定されました。

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この条例制定により市議会では経験したことのなかった議会報告会や市民懇談会の開催が義務付けられました。

その直後の6月議会の報告会から平成25年6月議会の報告会まで8回、45会場、のべ650名、同様に市民参加型の市民懇談会にはのべ170名の参加がありました。

 

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また、早稲田大学マニフェスト研究所発表の平成24年度議会改革度が1371議会中64位、県内では2位になっていることもあってか、議会基本条例関係で全国他市より12の議会からの視察を受け入れています。

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本市議会の動きが先進的な取り組みであるとして議会情報誌である「日経グローカル」や「議会白書」に取り上げられたり「月刊ガバナンス」の取材を受けたこともあります。

 

でもそんなことは、市民と議会の関係には何の関係もありません。

議会基本条例の目的は、市長と議会との関係、いわゆる2元代表制の政治体制をきっちり確立すること。同時に市民と議会との関係、つまり議会は真の住民代表機関としての位置づけを行動・言論を持って示すことにあります。

 

全国共通で市民は市長に対しては信頼を寄せ寛大であるにもかかわらず、同じ選挙で選ばれた議会には何故か不信感と狭量心を持って接してきます。

そんな市民感情がやがて批判となって「議員定数削減」を叫ぶか、または無関心層に入り込んでいきます。

 

昨日の委員会の中でも定数削減の理由として「市民が言っているから」という議員としての限界を感じる意見がありました。

もちろん市民が定数削減を訴えるのは理解ができるところですが、言論を使命とし、議論によって合意を図る議会人はもっと掘り下げて定数論議をする必要があります。

議員の定数は、市長との関係や市民との関係において自治制度の根幹に関わる問題のはずです。そこまで踏み込まない限り選良である議員としての資格がないように感じます。

 

いくら議員の定数を削減しようとも市民の信頼を得ることができないばかりか、やがて議会不要論まで噴出してくることでしょう。

これまで市民から「議員のくせに議論もできない議員が多すぎる」とか「政治を知らない議員は必要ない」とか「勉強しない議員がなぜいるのか」などと手厳しい意見を聞いてきました。

また、「議会のやっていることが見えない」「何でも賛成する議会は必要ない」「議会はちゃんと仕事をしているのか」という意見も良く聞きます。

 

つまり、住民は「議員」と「議会」両方に不信感を持っているのです。

やるべき事は議員として議会として活動と言論を通して市民の信頼を勝ち取ることです。

しかし議会基本条例を制定しようともそれは容易なことではないことは分かり切っています。

議会基本条例という改革フレームに肉を付け魂を入れるには、議員の意識変革が必要であると同時に議員力の向上と議会の見える化および議会機能の向上に邁進していく必要があります。

 

もちろん議員を選ぶのは有権者ですので有権者一人ひとりがしっかりと候補者を見定めることが基本です。

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今年も熱いぞ

2013年8月 7日 13:36 高松ひでき 記す

8月7日は60年以上前から小野田では「七夕まつり」がおこなわれています。

私も40年以上前、親に連れられ硫酸町から本町、セメント町まで七夕飾りの下を抜けながら真夏の夜の風情ある商店街を歩いた記憶があります。

当時の子供は、日が落ちてから外に出るのは盆踊りと七夕くらいしかなくわくわくして出かけたものです。

 

時代とともに商店街が姿を消しましたが、「七夕まつり」の灯だけは残そうと思いサンパークに場所を移したのが約10年前、そして7年前から「七夕まつり」と「小野田港花火大会」をコラボさせて現在の形になっています。

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今回の会場は山口県サッカー交流公園、観覧場の一部は人工芝のサッカー場内のため小野田YEG(商工会議所青年部)は前日の早朝から人工芝の上にブルーシートを敷き詰める作業を炎天下の中しています。

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しかし、風でめくれたり、熱のためブルーシートをつなぎ止めてた養生テープが剥がれたりと悪戦苦闘です。

急遽、応援部隊も参加してなんとか張り終えたのが夜の10時過ぎ。

今日も朝から真っ黒な顔をして本番に向けての準備が続いています。

天気のも恵まれ、今日の「おのだ七夕花火」には多くのお客が来場しにぎわうことだと思われます。

 

しかし、そのあとの撤収が意外とつらいよね。設営したものは撤収しなきゃいけないから。

がんばれ青年部。

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