議会運営委員会が謝罪要請を決定
議会運営委員会は議会の運営や会議規則、委員会の条例、議長の諮問事項を決定する権威ある委員会であり、議会運営委員長は議会の実質的NO.3です。
その議会運営委員会において決定した、平原議員に対する「山陽小野田市議会議長への謝罪要請」及び彼の所属する会派に対して「議会運営委員会の委員の交代要請」の公文書が議会運営委員長をはじめ委員全員の連名で提出されていることが明らかになりました。
「山陽小野田市議会議長への謝罪要請」については、理由として
1.山陽小野田市議会議長に内容証明付き郵便を送りつけたことは、社会通念上間違った手法であったこと。
2.議会運営委員会の欠席問題によって市議会に対し市民からの不信感を与えたこと。
内容証明付き郵便に関しては議会運営委員会において「議長宛に内容証明郵便を送りつけて、正規の議会運営委員会の招集にもかかわらず、内容証明への議長の回答次第で欠席もあり得ると通告した。この様な正規の委員会招集に対して、所属議員が議長に内容証明を送りつけるなど言語道断であり、議会活動に対する大きな逸脱行為と言える。」と結論づけたものです。
また、「議会運営委員会の委員の交代要請」の中の委員としてふさわしくない理由として
1.委員会を正当な理由なく欠席したこと
2.欠席したことについて反省をしていないこと
3.山陽小野田市議会議長に対して内容証明付き郵便を送りつけたこと
4.傘下会派議員への連絡の不徹底
5.住民投票に係るブログの件及び議会運営委員会の欠席問題によって議運の審議を不当に遅らせ、委員に多大な迷惑と不快感を与えたこと
議会は色々な価値観を持った人間が集まって議論し決定するところに意味があるのですが・・・これじゃ親が子供をしかっているようなもの。まるで教育そのもの。
議会運営委員会の委員は一定のスキルが必要ですが、この件はそれ以前の問題。
選挙前にこういうごたごたは勘弁願いたい。
12位です。
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