議会報告会始まる
2月5日の高千帆福祉会館を皮切りに3日間の日程で議会報告会が開催されます。
以前は定例会ごとに中学校校区6会場で行われていたものが、今回は3会場に縮小変更されています。
議会報告会を継続していくと「市民参加の減少」をはじめ「報告内容の吟味」、「報告方法の改善」など多くの課題が出て来ます。
特に市民参加の減少は報告会の意義を失いかねません。報告会を行えば市民が参加してくれるだろう、参加するのが当たり前などと思っている議員がいるとすれば全くの認識不足であり、独りよがりの思いにすぎません。
なぜならば議会で行われてることは市民生活に密着はしているものの決して面白いものではなく、どちらかというと複雑で難解で理解しようとすればするほど混乱しそうな案件ばかりだからです。
改選後の担当委員会では、これらの課題解決に対しての意見も出たと聞いていますがその結果が開催回数の減少では納得できないものがあります。
その説明を聞くためにも2月5日の報告会には参加してみるつもりです。
また、下水道料金の値上げや斎場の請願、山陽オートの補正予算などが報告される見通しです。
議会報告会の目的は単に議会が住民に本会議の経過や結果を淡々と報告するという自己満足の場ではなく、主権者である住民にいかに分かりやすく、そして興味を持ってもらうかという視点を忘れてはなりません。
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