委員会の生中継がはじまる
最近は市議会のホームページに予算や条例などの議案がアップされています。
この写真の予算書は議会費の内訳の一部ですが、上から5行目に機械器具借り上げ料307万3千円とあります。
これは本会議場の映像システムや委員会中継の機器のリース料のようです。
おそらく本会議場については機器の更新だと思いますが、委員会室の中継システムは初めての試みになります。
以前から委員会中継について議論を重ねていましたが、やっと実現したというところでしょう。
委員会室は2つありますが、まずは一つの委員会室に設置をしてユーストリームで中継するみたいです。
予算の議決後に入札などが行われるはずですから、夏前後にはインターネットや各公民館で視聴ができるのではないでしょうか?
全国に目を向けると委員会の中継をしている議会は少なからずあります。
それらの議会では視聴者が少ないことに頭を悩ませています。委員会中継をしたからと言って市民が急に市議会に興味を示すはずはありません。
しかし、委員会の公開の一つのツールを市民に提供することは間違いないものです。
委員会では実質的な審査が行われます。そこで議員がどのような質疑をし、執行部がどのように回答したかは非常に重要です。
以前はわざわざ出かけて行って傍聴するしかなかったものが、自宅や公民館で気軽に見ることができます。
どの様な運用がされるかは定かではありませんが、自由な時間に見れるように録画配信も実現してもらいたいものです。
最後まで読まれたらクリックをお願いします!!
全国ブログランキング
只今7位です。