レノファ山口を8682人で応援しよう
猛暑日が続く中、小野田青年会議所が「行くぞJ2オレンジ8682プロジェクト」を展開しています。
これは、8月15日に行われるレノファ山口とFC琉球の試合に観客動員記録となる8682人を動員しようというものです。
青年会議所としては、まちづくりの観点からレノファ山口を応援し、J2へ押し上げ地域の活性化を目指すものです。
市では、既に白井市長をトップとするレノファ山口を支援するパートナーズクラブが立ち上げっています。
また、小野田商工会議所では「レノファ山口活用委員会」が設置をされました。
しかし、盛り上がっているかというとそうでもありません。それゆえ、この「行くぞJ2オレンジ8682プロジェクト」も苦戦していると聞いています。
盛り上がらない理由の一つには、レノファ山口のJ2昇格とまちの活性化との関連性が見えてこないからだと思います。
もしかしたらそれ以前に、絶対的なPR不足があるのかもしれません。
ご存知の方は少ないと思いますが、山陽小野田市は山口市、下関市、宇部市と並んでレノファ山口のホームタウンの一つです。
レノファ山口は既にJ2スタジアムとして維新公園陸上競技場の改修を山口県に申請していると聞いています。
そして今は、天然芝仕様の練習場の拠点を探しています。
この拠点は4つのホームタウンのいずれかに置くことになります。
そこで山陽小野田市の動きが注目されています。
練習場の拠点となるためには億単位のお金がかかるので、市としても市民の盛り上がりもなくニーズもない事業には市民の同意が得られず危険すぎて手を出すわけがありません。
巨大スポンサーが存在しない地方都市のサッカーチームに必要なのは、市民や地域のバックアップであり、理解ではないでしょうか。
青年会議所のわずか20人の若者たちは、このプロジェクトにおいて、まずは市民の認知を図り根付かせ、次へとつなげようとしているに違いありません。
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